15 とりあえず、キャスター(1995.1.18-アムステルダム)

朝7:00、地震が気に掛かり電話をしに行く。
まだつながらない。
9:00、大原母に電話する。
和歌山に大した被害はないらしい。
国内でも電話はつながらないとの事。
少し安心する。

もう重い荷物持って移動する必要もなく買い物デーとなる。
とりあえず、キャスターを買う。
靴屋に入り文ちゃんの靴と奈穂子ちゃん(三女)のお土産用の
靴を買う。
ここでもキャスターが役に立つ。
あまりの用意周到さに店員さんにも大ウケ。
 
佐予子ちゃんのあくなきCD屋回りは続く。
彼女をここまで駆り立てるものとは、いった
い....
恐るべし、NICK CAVE。

一度荷物を置きに帰り、少し休んでまた街へ。
俺も靴を買ってしまった。
そろそろあまり履かない靴は売るか捨てるかした方がいいか。

あいかわらず、写真は撮っている。
部屋でゴハン食べながら飲む。
そんな毎日。








この日の夕食風景


 

翌日へ    その頃、佐予子は    その頃、文は