12 食の望み(1995.1.15-ニュールンベルグ)

今日は早朝6:00から起きてニュールンベルグへ向かう。
駅のチケットの対応があまりにノロく、発車時間に間に合わないかとかなりビビッたけ
ど、どうにか乗り込む事ができた。
俺はチェコでも動かん
12:00乗り換えの駅に着く。
この駅で列車を待ちがてら昼食を取ることにする。
メニューを見ていたら定食があった。
こちらの言葉にすると「カルテ(メニュー)を見てたらメニュー(定食)があった」と
いう非常にややこしいことになってくる。
チェコにいる時から食べようと思ってたんだけど、ずっと食べる機会がなかった。
うまかった。多かった。

ニュールンベルグは城壁の街。かなりこぢんまりしている。
夕食に入ったBarでソーセージとサワークラフトをたのむ。
これ、これ、これ、これ、この味!!
ドイツで食べたかったの、コレ!!
感動した。

食の望みが叶った一日だった。

  
車止め            バイオリンおじさん      鼻の高い雪ダルマ

翌日へ    その頃、佐予子は    その頃、文は