14 ペドロと地震(1995.1.17-アムステルダム)
ハーノーバーからアムステルダムへ。
列車で陽気なオヤジ”ペドロ”と知り合いになり、ビュフェでビールを飲みつつ話して
たら、いつの間にかアムステルダムへ着いてしまった。
ペドロは今日の仕事がなく暇そうで、ホテル探しにまで着いてきた。
ホテルを見つけ1Fのバーでまた飲む。
文ちゃんはペドロに気にいられてしまい、夕食もみんなで....と誘われたらしいが、こ
ちらもそろそろ潮時とホテルのバーで別れを告げた。
(後からペドロのホテルのTEL No.がうちのホテルのフロントに届いていた)
部屋で少しくつろいでからまた両替へ。
帰ってきてTVを見てたらペドロどころじゃなくなってきた。
文ちゃんが両替の兄ちゃんとさっき話をしていてJAPANで地震があった事を聞いた。
さほど心配はしてなかったんだけどTVで見ると最悪。
文ちゃんが新聞を買ってくる。
こりゃ、シャレにならん。ひどい状況。
佐予子ちゃんがテレフォンカードを買ってきて、
とりあえず東京のジュリちゃんにかけてみる、
.....東京はなんともないらしい。
日本時間で夜中3時頃か....。
和歌山の実家と大阪の兄の家にTelしてみる....
電話が込み合っていて繋がらない。
心配してもしょうがない。
明日の朝またかけてみるか....。
ホテルの窓から
いきなりこの新聞見たから、もう日本ダメかと思った
少なくともこの地図見た時、関西地方全滅だと思った